転職は人生の転機!今の職場が合わない人は必ずうまくいく!
最終更新日: 公開日:2015.05.26

当サイトで何度も言っていることですが、僕自身、入社1年目で転職を経験しました。
入社したときはまさか1年目で転職するとは思っていませんでしたが、今振り返ってみても、あの時の転職は僕にとって大きなプラスとなっています。
転職は人生の転機です。
どんな状況になったとしても、会社を変えるということは環境が変わること。環境が変われば気分も生活も大きく変わります。
実際には転職してみなければわからないことですが、今の職場が合わない・今の職場が辛いと思っている人にとっては、転職で必ず状況が良くなるはずです。
社会人1年目で転職すること
周りの反応

僕が1年目で転職を考えた時、それは悩みました。
職場で不遇の扱いを受けて、まともな仕事は一切回してもらえず、上司のパワハラや罵声に耐える日々。
同じ年に入社した同期が伸び伸び仕事をしている姿も「何で俺だけがこんな目に・・・」という思いをより一層大きくしました。
しかしながら転職を考えたときに「こんなに早く転職してしまっていいのか?自分が甘えてるだけじゃないか?」という思いもありました。
実際に周りに相談しても
「もう少し頑張れよ」
「きっとそのうち良くなるから」
「最低3年は我慢しないと転職できないよ」
と止められることがほとんどでした。
実の母ももう少し我慢すればという意見でした。
我慢して良くなることはない
ただそれって、現状に耐えられないほどのプレッシャーを感じていない人の意見なんですよね。
もちろん会社で働いていれば、誰だって大なり小なり嫌なことがあるはずです。それを我慢しながら働いているというのもわかります。
でも、社会人1年目で転職を考えるということは相当のことです。
状況が追いつめられていなければ、1年目で転職なんて考えません。
社会人としての経験がないから、自分が甘いだけなんじゃないか?まだまだこれらからもっと嫌なことがあるんじゃないか?と思うかもしれませんが、絶対にそんなことはありません。
僕自身、社会人として働きだして10年目(2016年現在)になりますが、新卒で入社した社会人1年目が一番辛い時期でした。あの時期より辛い経験をしたことがありません。
あのまま我慢して続けたところで得られるものなんてなかっただろうし、状況が良くなったとは思えません。「我慢して得るものがある」というのは結果論であって、その間に貴重な若いうちの数年と心を消耗してしまいます。
転職したいほど辛い状況を我慢する必要なんてないんです。
社会人1年目でも転職を成功させる方法
入社1年目のいわゆる「第二新卒」として転職を成功させるためには、事前の情報収集がカギになります。
僕は最初に入社した会社を10ヶ月で辞めて、今の会社に転職しました。
転職してからもう9年になりますが、今でも伸び伸びと仕事をして毎日充実した社会人生活を送っています。
もちろん仕事なのでいいことばかりではありませんが、今の職場では人間関係も良くて、例えば僕が仕事でミスしても、全員でカバーしようという雰囲気があります。最初の会社よりもずっと小さな会社ですが、やりがいをもって仕事に打ち込めています。
今のいい会社に巡り会えたのも、最初の会社でパワハラやモラハラで追い詰められたときに、すぐに転職情報を集めだして、転職活動に取り組んだからです。
自分の適性を知る
僕はまず、自分の仕事の適性を知ることから始めました。
仕事が本当に自分に合っているのか?条件面や希望と合っているのか?そもそも自分の特性や希望に合った仕事でなければ、頑張って転職してもうまくいきません。
僕が利用した転職サイト「リクナビNEXT」には、グッドポイント診断というサービスがあります。
質問や設問に答えていくだけで、あなたの仕事に対する本当の強みや特徴を診断できるというサービスです。
18種類の自己分析の中から、あなたの長所となる性格や能力を診断してくれるので、次の会社を探すときの参考になるし、応募書類の長所の記入や採用面接のときの「自分の売り」にも活用できます。
分析結果は、以下の画面のようにかなり細かく分析してくれます。
今の会社で続けられるのかな?今の職種は本当に自分に合っているのかな?と悩んでいるときに、非常に参考になるサービスです。実際に僕も、グッドポイント診断の結果を参考にして、うまく応募書類や採用面接を乗り切りました。
自分でも気が付かなかった強みや長所を再認識する意味でも、まずはこういった客観的に分析してくれるサービスを利用してみてはいかかでしょうか?
転職で人生を好転させましょう!
転職は人生の転機です。
転職で環境を変えることで、社会人生活を一からやり直すことができます。
もしあなたが、今現在仕事や職場が合わずに悩んでいたり、パワハラやモラハラなど不遇の扱いを受けているのなら、ぜひ転職活動を始めてみてください。
行動を起こすことで気分も紛れるし、実際、先行きに希望が見えてきます。
ひどい職場・自分に合わない職場はそれほどありません。
今、不遇の扱いを受けたり合わない職場で悩んでいるのなら、次は必ずいい職場に巡り会えるはずです。今のあなたの状況がたまたまで、ひどい職場なんてそれほどないんです。
まずは第一歩の行動を起こすことです。